この度、団地の世代交代をスムーズに、また快適な住空間の追求を軸に長く住み続けられる団地を提供することを目指し、「ダンチお預かりValue UPシステム」の運用を開始します。「ダンチお預かりValue UPシステム」は、流通が進まない高経年の分譲団地をオーナーに代わって、組合が若手建築家やクリエーターらと住戸を再価値化、次世代の住まい手につなぐ仕組みです。
本システムの運用開始にあわせ、2017年5月20日より計4日間、「団地CLASSICプロジェクト」により生まれ変わった横浜市青葉区すすき野団地の住戸を、地域周辺住民、一般購入希望者及び行政、投資家、建築関係者を対象に公開する内覧会を開催いたします。
団地再生事業協同組合はこれからも本プロジェクトを積極的に展開し、団地再生を通して新たな住宅環境を提供し、社会に貢献していきます。
【内覧会概要】
・場所:横浜市青葉区すすき野3丁目3-2-14-502(すすき野団地 14号棟 502号室)
・日時:2017年5月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)11:00〜17:00
・内覧申し込み方法:直接来場
【リノベーションコンセプト】
築43年が経過し、成長した緑に囲まれたすすき野団地、遠くには丹沢の山々を望む住戸をリノベーションいたしました。
団地特有の建築計画によって生み出される明るい部屋、心地よく室内に流れてくる風、緑のある眺望、長い時間をかけてつくられてきた住環境。
そんな団地のよさを引き出す間取や素材を選定し、過去から現在、そして未来へと時間を重ねる団地リノベーションプロジェクト「団地Classic」。
新しくもどこか懐かしい団地ならではの落ち着いた住まいのご提案です。是非ご覧ください。