国土交通省から採択を受けた平成29年度住宅ストック維持・向上促進事業(良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業に係る仕組みの開発・周知・試行事業)が、いよいよスタートしました。
本年度は昨年度からの継続事業を含め、全国から53もの事業者が採択され、それぞれが良質な住宅ストックマーケットの形成を図ることを目的とした仕組み作りに取り組みます。
その中でも私たちは、分譲団地に特化した新しい仕組みづくりに取組み、ミレニアル世代を中心とした若い家族が、優良な分譲団地に安心して移り住めるような環境を整備していきます。
メンバーは、銀行員、不動産鑑定士、建築家、宅建士、コンクリート診断士、瑕疵担保責任保険事業者、リフォーム事業者など、各業界のプロフェッショナル達で構成されています。
これまでの不動産評価の軸を見直し、優良な分譲団地が適正に評価される仕組みをつくりたいと思っています。